最近の日々 
06/26
大変、大変ご無沙汰しております。
息子が大学生になってはや2年半、2回生時にコロナ禍に突入し講義はほぼオンライン。
そしてそのタイミングで高3だった娘もコロナ禍の受験生で受験制度変更やコロナの情報に振り回されつつ、
国公立の後期受験で合格を勝ち取り、今に至ります。
息子だけだと思ったら、娘も専門性の高い学部ということで私学を視野に入れず特攻の道となり、
模試の判定が良かったにもかかわらず前期落ちで追い込まれたのですが、後期で神様が微笑んでくれました。
でも、やっぱり息子の時と一緒で親のメンタルストレスは半端なかったです。。。
大学は相変わらずオンラインですが、自宅から通学ということもあって息子ほどドタバタせずに進学準備も終え、
本人も近くのパン屋でバイトを始めて学費以外のひよっこの独り立ち。。。といった感じです。
私は娘の弁当からも子の受験ストレスからも完全に解放され(もちろん昼は生協の学食年間払い込み)、そして仕事ももうこれから適時適所で場所・時間を問わず仕事ができる状況に切り替わり、郊外住みがかえって良い感じで仕事ができることになりました。
そしてそのタイミングで昇格となる予定で、ちょうど二人大学生の学費マックス期間にありがたい限りです。
※ちなみに息子は国公立一人暮らしで年間200万程度、娘は国公立自宅通いで初年度もろもろ準備込みで170万前後
の今年は計370万の教育費拠出です。
やっと好きなように時間が使えるタームになりました!
またぼちぼちこちらでライフログを綴っていこうと思います。
息子が大学生になってはや2年半、2回生時にコロナ禍に突入し講義はほぼオンライン。
そしてそのタイミングで高3だった娘もコロナ禍の受験生で受験制度変更やコロナの情報に振り回されつつ、
国公立の後期受験で合格を勝ち取り、今に至ります。
息子だけだと思ったら、娘も専門性の高い学部ということで私学を視野に入れず特攻の道となり、
模試の判定が良かったにもかかわらず前期落ちで追い込まれたのですが、後期で神様が微笑んでくれました。
でも、やっぱり息子の時と一緒で親のメンタルストレスは半端なかったです。。。
大学は相変わらずオンラインですが、自宅から通学ということもあって息子ほどドタバタせずに進学準備も終え、
本人も近くのパン屋でバイトを始めて学費以外のひよっこの独り立ち。。。といった感じです。
私は娘の弁当からも子の受験ストレスからも完全に解放され(もちろん昼は生協の学食年間払い込み)、そして仕事ももうこれから適時適所で場所・時間を問わず仕事ができる状況に切り替わり、郊外住みがかえって良い感じで仕事ができることになりました。
そしてそのタイミングで昇格となる予定で、ちょうど二人大学生の学費マックス期間にありがたい限りです。
※ちなみに息子は国公立一人暮らしで年間200万程度、娘は国公立自宅通いで初年度もろもろ準備込みで170万前後
の今年は計370万の教育費拠出です。
やっと好きなように時間が使えるタームになりました!
またぼちぼちこちらでライフログを綴っていこうと思います。
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令和に元号が変わりました 
05/01

ご無沙汰しています。令和元年となりました。
心を入れ替えてこれからはもう少し更新頻度を上げていこうと思います。
今までのCafe家出来事ダイジェストは以下のとおり
■息子、志望大学に合格しました。
合格か不合格かは模試の判定では最後までボーダーで、親にストレスかけまくって前期第1志望と後期の国公立のみの特攻で私学受けずの息子、どうにか第1志望校に合格しました。問題のあたりによっては合格者が半分入れ替わると言われる大学なのですが、運命が息子に微笑んでくれたようで神様ありがとう!
合格を本人が高校に報告しにいったら、息子が質問攻撃でお世話になった物理の担任が本当に喜んでくれたようです。勝因は敢えて言えば、小手先ではなく本質から理解しようとしていた姿勢が良かったのではないかと。この息子の個性は大学のカラーとも合うし校風はのんびりマイペースの息子にはぴったりだったかなと思います。
3月に合格が判明してからは、大学入学手続き、山のような書類と申し込み、そして平行して一人暮らし準備の不動産賃貸手続き、家具家電の手配、引っ越し手配と仕事の片手間に対応していた私、大変の極みでしたがどうにかこうにかやり切りました。
当初予想していた通り、入学金で数十万・賃貸押さえ払い込みで数十万・引っ越し代家電代や自転車やらもろもろ混みで100万以上が一瞬で吹っ飛んだ。。。これからしばらくは教育費払い出しの年月が続きます。
初めての一人暮らし、家でやらなかった割にはきちんと部屋を片付けているし自炊もしている。性格的に今までの環境を変えることが嫌なタイプなので必死に実家の状態を再現しようとしているようです。それはそれでいいかな。月並みですが一人暮らしでたくさんの友人を作り、充実した年月を過ごして欲しい。
あと気軽に行ける距離で観光地なので私も息子下宿を拠点に、特に息子は一緒じゃなくていいからいろいろ遊びに行く予定。
■娘、丸抱えのカナダ短期留学決定しました。
奨学金をもらっているのですが、そこの主催で連れて行ってもらえる夏休みの短期留学、決まりました。娘がずっとその存在を知ってから熱望していて応募の作文にもかなり力が入っていたので、こちらも本当に良かった。パスポート申請もやってきて、ついでに切れていた私のも申請。息子も一人暮らしの地で申請させる予定です。
■親の私の一人時間が完全に戻ってきました
息子が一人暮らしでいなくなり、男子弁当(これが働きながらは結構キツかった。。。)も無事卒業して、娘と気楽な暮らしとなるとあっという間に家族での食費が減りましたよ。娘が運動部で休みもほぼいないし、娘の弁当は息子の弁当と比べるとおままごとのように楽。となるとより一層独身時代のような「自分の時間」がやってきました。まあ、1年置いてまた娘の大学受験がやってくるけれど、これからは切望していた一人時間を楽しみたいです。しばらくゆっくりしたい。まずは娘が留学する8月にフリーダムになるので気儘に一人旅だ!
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毎年子供たちが受験のハードモード 
12/28

またもやご無沙汰しています。去年が娘の高校受験だったのですが、今年は息子の大学受験。もうこのぐらいの年齢になると、自分のことを振り返っても親が子供にしてあげることは「美味しいご飯を作り、話したければ話を聞いてあげること」しかできないと分かっているのですが、やはり落ち着かず遠出や自分の楽しみは自然と後回しになっている感じです。仕事がらみの夜の忘年会は可能であればスキップさせらもらいました。切り離して楽しめないタイプだと意外な自分にちょっと驚き。
関西のちょっと進学校の高校によくあるパターンで、地元国公立メインで私学は「受かっても行かないから受けない」といういわゆる「特攻」の子も多く、まあ現役の時の贅沢という感じですね。これは娘の高校もそんな感じで、兄の受験の状況を聞いている娘は「公立は部活もあるし早くに対策しとかないとヤバい」という感じで、私、息子の同時期ラップ(高1時)で考えても一番勉強している。ふたりとも「コツコツ積み上げるタイプ」でそうじゃない私と比較しても自分の子供ながら偉い。息子も結局中1からじりじり成績を上げてきて、最後の成績は学内順位20位前半、副教科が入ると10番台後半。娘はまだまだ分からないけれど高1の学校で受けた模試でも学内順位10位後半を叩き出し、多分兄と同レベルかそれ以上の成績かなと踏んでいます。このまま高校生生活を楽しみながら自分の進路の希望を叶えるために頑張って欲しいです。
ということで、息子が今年受かれば1年空けて娘の大学受験、息子が浪人ならしばらく毎年受験という親の最後のハードモード突入しています。息子は自分のタイプから「塾に行かず学校の先生を最大限に頼って自学」を選んだのだけど、そのおかげで今年1年のうちの貯蓄割合はトータルの1年の収入の50%を超えました。私学にかかる費用はあるけれどありがとう息子。
貯蓄が総収入の50%を超えたというのは、リフォーム終了である程度モノを買いつくしたのと旅行に家族で行くのを3月の屋久島以外は控えたのも大きい。といいつつ娘は友人と2泊3日の弾丸ディズニーランドツアーに行きましたが。断捨離を経てモノはもういいからもっと旅には行きたいところなのだけど、高校生だからそれぞれ予定があるし年に1回のドーンと大きいイベントとしての家族旅行でいいかなという気もします。
という訳で、また落ち着くまで更新は滞ると思うのですがいい報告ができればいいな。。。
写真は束の間の逃避のプライベートな忘年会で食べたエゾシカ。美味しかった~
あと、投資に関しては相変わらずの様子見。ただ自分のお小遣いで年末の株安でシスメックスとキャノンを拾いましたよ。まだまだ年明けどうなるかだけど、長期保有の予定です。
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いつの間にか秋に 
10/14

ご無沙汰しています。いつの間にか秋になってしまいました。写真は娘が焼いたパンプキンマフィン。もうすぐハロウィンということもあってたまにこうしてお菓子作りをしては、友人にプレゼントしたり家族も恩恵を被っています。
近況としては、息子が受験生なのでできるだけ日々の生活自体は安心できるように、家にいて粛々とご飯を作り家事をしています。外出もちょっと控え気味。もともと私が子供たちが受験等の時、特に何をするというフェイズでもないのだけどあまり他に興味が向かないのですね。メンタル弱いのかな。だとすると娘が大学が決まるまでのあと2,3年はこういう状態かなという気も。
最近とうとう年齢もジャスト50になり、ますます体力無くなってきた感があります。。。とほほ。特に不調という訳ではないけど、ある意味更年期なのかなあ。まあ、誰にでも訪れる加齢とも無理せずにうまくやっていきたいと思う今日この頃。このタイミングで会社での仕事もPC持ち帰りの対応が可能になり、もう少ししたら他の業界と比べると周回遅れだけど在宅勤務もできるようになるらしい。働き方はこの2年ぐらいで劇的に変わってきた。いいことだと思う。
さて、お金に関しては現在一段落、家計の生活費もリフォーム関係の出費がほぼほぼ終了し自分ひとり暮らしに将来なった場合の生活費等を想像しつつ、子供たちの教育費をキャッシュフロー表にのっとって支払っていく入口に立っています。ここにきてまた娘が給付型の高校OB会から拠出される奨学金に通り、ほとんど彼女の教育費は差し引き0に近いんじゃないだろうか。。。もともと受けている奨学金の奨学会が、高2を対象に成績・作文等で海外への短期留学を丸抱えしてくれるという企画があり、それに行きたいと勉強も頑張っていて自分の子供ながら偉いなあと。
またぼちぼち更新していきたいと思います。
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音楽に生を捧げる人たちの幸せ 
07/31

昔からマイナーな映画を小さい居心地の良い映画館で見るのが好きです。家では今やAmazonプライムやNetflixで見られるのだけど、2時間気持ちよく世界観に入り込んで没頭するのは難しいんですよね。洗濯機が洗い終えたアラーム音とか、子供たちが「お腹すいたから何か食べたい」とかかならず中断が入る。なのでわざわざ出かけて行ってそういう時間を確保するわけです。子供たちが高校生になると、土日がフリーになる日が多くてその時間に楽しんでいます。
そういう趣味なので東京テアトルの株主優待をフル活用しているのですが、優待券の有効期限もあり今回立て続けに音楽に関するドキュメンタリー映画を2本観てきました。「フジコ・ヘミングの時間」と「ブエナ・ビスタ・ソシアルクラブ・アディオス」
「フジコ・ヘミング・・・」は60歳でNHKの特集番組で見いだされ成功し、世界のあちこちに家を持ちながら精力的にコンサートで世界中を回るフジコ・ヘミングのドキュメンタリー。御年85歳の彼女は60歳までは不遇ながら普通の生活をしていたせいか、西海岸やパリ、京都にある家も猫や犬がいて華美では無い居心地の良さを追求した空間で、そのインテリアに興味津々。そこで煙草を愛し、それぞれの街に暖かく迎えてくれる友人たちがいて、しっかりとした彼女の言葉や生活の息吹が演奏と一緒に紹介されます。バイタリティが凄い。年齢を経ても自分の奏でる音楽を人が喜んで聞いてくれるという誰もが手に入れることはできない能力は、きっと人生の終わりまで彼女を幸せにしていくのだろうなあ。「人生とは時間をかけて私を愛する旅」という言葉、とても良いと思いませんか?演奏はどこかの街でこじんまりとした教会で、カルテットと演奏したショパンの1番が響きと雰囲気が良くてリアルタイムで聴いてみたいなあ。。。

もう現役を退いていた演奏家達なぐらいだから、既に前作の段階で70歳から90歳まで。なのでその18年のうちに半数ぐらいは鬼籍に入ってしまっているのだけど、こちらもワールドツアーを実施して命が尽きる前まで皆演奏し、歌い、幸せそうだった。何せそのおじいちゃん達がダンディーで素敵。コンパイ・セグンドなんて、どうしてこんなに90歳で色気があって恰好良くてウィットに富んでるのか。。。伝説のトランぺッターミラバールは孫が同じトランぺッターとなって祖父の世話をしつつ楽し気に世界を巡っていた。でも音楽と繋がり、それを観客が喜んで聴いてくれるという史上の体験のうちに生涯を閉じられるなんてそれこそ「最高の人生の終わり方」じゃないだろうかと思わせるドキュメンタリー。アメリカがキューバとの国交回復のシーンも映画にあり、ホワイトハウスに招待されたメンバーにオバマ元大統領がスピーチするという意外なシーンが。しみじみ今の大統領に比べて、オバマ元大統領の余裕とウイットと知性を懐かしく思う場面もありました。
2本とも音楽に生を捧げた人たちの映画で、人生の終盤に音楽に関わればこれだけ充実した生を送れるのかと。まあ、私は当然演奏家にはなれないけれど、その幸せを理解はできるというのはこれからの過ごし方に何かヒントになるかなあと。
2本ともお勧めの映画です。自分の記録として。
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